〇 重大事故防止
自転車競技は一歩間違えば死に至る恐れがある危険なスポーツのひとつです。そのため、日頃から基礎的な練習をしていただくことが必要ですし、技術を過信しないことが重要です。特に命に関わることになるのが「頚髄損傷」です。これを防止するには、「重心の位置」が重要となります。下り坂はどうしても重心が前よりとなることから、バランスを崩すと顔や頭から先に地面に接触する危険性が高まります。それでなくともマウンテンバイクレースは下り坂の角度が大きく、急斜面になることが多くなります。危険を感じたら無理することなくBラインを選択したり、早目に降車するなど自身の身の安全を優先してください。如何なる場合も「主催者」「他の参加者」「会場自治体」「カメラマン」「観客」「スタッフ」などに対し、損害の賠償を求めることは出来ません。すべて自己責任となります。申し込みを持って、このことについて同意したものとみなします。
〇 KIDSクラスについて
前日のコースウォークや当日試走段階で危険を感じるなど、出走を躊躇う場合は返金手続きをさせていただきます。
くれぐれも無理をされませんようお願いいたします。
コースウォークの際は親権者の方の帯同が必要です。
〇 試走について
試走(Official training)はコースウォークの時間に徒歩にて、少なくても1周回歩いてコース状況を確認した方のみが実施することができます。ハンドルバーナンバーカードの装着がそれを証明します。より安全な大会を実施するためのルールですので、ご理解をお願いいたします。午後のみ参加の方も7:00-8:00までのコースウォークもしくは9/14(Sun)15:30-16:30のコースウォークのどちらかに参加しなければなりません。 なおXCSとXCLのコース切替部分は常時オープンになっております。分岐は一部交差しますので、十分に減速して安全を優先してください。
〇 1次受付
参加者は一次受付にて身分証明書(運転免許証、JCF競技者ライセンス、パスポートなど)をご提示の上、「コースウォーク実施確認カード」を受け取ってください。スマートフォンアプリを使用される方は1次受付は不要です。
未成年の方は親権者の帯同が必要です。
〇 コースウォーク
コースウォークを実施する際は、必ず「スマートフォンアプリ」もしくは「コースウォーク実施確認カード」を携行してください。各チェックポイントにて確認を行います。
〇 二次受付
少なくても1周回徒歩にて、コース状況を確認した方のみが二次受付を行うことが出来ます。二次受付をしなければハンドルバーナンバーカードを受け取ることが出来ません。より安全な大会を実施するためのルールですので、ご理解をお願いいたします。「コースウォークを実施したログ」を掲示するかすべてのチェックポイントを通過したことを示す確認サインのある「コースウォーク実施確認カード」をご持参ください。
二次受付は代理の方でも受付可能です。
ハンドルバーナンバーカード1枚と腰ゼッケン1枚をお受け取りください。午後のレースのみ参加される方は12:00までに2次受付を行ってください。
〇 Parking
高萩市民球場の駐車場にお停めください。会場まで徒歩5分ほどとなります。
〇 Bike wash
高圧洗浄機の準備はありません。バケツに水を汲むことは可能です。譲り合って使用してください。
〇 Toilet
野球場の外トイレをご使用ください。メイン会場(おてまえ広場)のトイレはスタッフ及び小学生以下の方、障がいの有る方を優先してください。
〇 Foods
会場にはレストランが併設されていないため、キッチンカーをメイン1台 ドリンク系1台 デザート系1台を予定・出店を打診しております。ご期待ください。
〇 強者優先
カテゴリーが異なる場合であっても、周回遅れになる場合は、「LAPされる選手」が進路を譲らなければなりません。
また、最終周回においてFinish前のFeed zone/TAに差し掛かった時点で優勝者が近くに居た場合は、Finish区間のストレート部分に進入しないようにしてください。優勝者のみが手を挙げてFinishする権利があります。優勝者がFinishしたのを確認後、Finish Lineを通過してください。
〇 Notes
ご来場の皆さまへの注意事項となります。開催日前日に掲載しますので、必ず確認するようにお願いいたします。
〇 ナンバーカード
カテゴリーの異なる選手間の無用な接触等を防止するために、ゼッケンに識別記号を付与しております。
Elite→E Junior→J Youth→Y Masters→M Beginner→B Intermediate→I E-bike→E Kids→K
なお男性クラスは黒字表記 女性クラスは赤字表記としております。カテゴリーの異なる選手同士が順位を争うことがないようにお願いいたします。